会社で当たり前のように横行する職場の男女差別 服装編

最近、耳を疑うような発言を聞いてしまいました!

というのも、女性役員の発言なのですが、
派遣と女性の正社員はいいけど、男性の正社員はカラーパンツを履いてはいけない。

とのことでした。

今の男女平等と声高に叫ばれる中、
「何言ってんのこのおばさん、バカじゃない?」
「そんなんだから、彼氏を他の女に取られて婚期逃したんじゃないのか?」
「そんなこというために会社があんたに年間数千万円払ってるわけじゃないの理解できないのか?」
とかとか思いつつ。。

それにしても、そもそも不思議なのが服装規定。

男子はクールビズ期間以外はスーツが基本でネクタイ必須。
夏場はネクタイなしでもカッターシャツ指定、靴はもちろん革靴的なと細かく決まっているのですが

女性社員は
ミュール、サンダル、襟のないTシャツまでOKと家の近くのスーパーへ買い物へ行くような服装でもいいという全くもって緊張感のない服装が許される現状。

好き勝手なものきていい女性社員と暑かろうが寒かろうが指定のものをきないといけない男性社員の待遇には明らかな差が生まれている中、給料に違いが出るわけでもなく完全に不平等感しかない状況。

そもそもネクタイにしてもネクタイをすることで業績が良くなるなら3本でも4本でも巻いてこようと思いますが、そんなの一切関係ないですし、

もし本当に服装にこだわって営業成績を上げたいなら、とある営業マンの研究結果から紺のネクタイにシンプルな黒のカバン、靴も黒のビジネスシューズに黒いスーツ白いシャツ以外に選択肢はありません。

しかし、そこまで徹底するなら体型であったりまで注意すべきだと思いますが、太っていたり極端に痩せているのは問題なしとしているところが本当に中途半端。

某百貨店なんて35歳ぐらい超えたら1Fにはいれないなんていう風にしているところまでありましたし、相手からの印象は容姿の優劣に影響するという人間心理の結果なんていくらでも発表されている中

中途半端なことするぐらいなら適当でいいと思いますし、そもそもその指定の服装じゃないと社会人としてとか言い出したら

IT系なんて自由な服装で社会に高い貢献度と会社には高い収益性で結果を残しているところはいくらでもあるので、服装がどうとか完全にクソジジイ、クソババアの勘違いとしかいいようがないような・・・。

男女平等の精神で言えば服装既定の違いは不公平ですし、多様性が叫ばれている中、育児手当とかいうのも、特別子どもを育てる社員の会社への貢献度が高いわけでもないどころか、育児休暇なんて正直現場の負担でしかありませんし、

育児をする社員にだけ特別に何かが与えられるというのは、育児をしない全社員との不公平を生み出している現状について思考する発想すら持ち合わせていないと思うとめまいがしそう・・・。

さらに育児休暇はOKとされど、海外旅行へ行くなどで有給を使って1週間休むのは悪みたいな発想も完全に意味不明な感情的反応だと思います。

理想的にはみんな思い思いのやり方で誰に迷惑をかけるわけでもなく自由に生きていければきっと
幸せだろうにと思いつつ、なぜそういう風に頭を使って今を変えていこうなど前向きな姿勢じゃない人が多いのか・・・。

そういった向上心や自分の頭で考えることのできないクソジジイ、クソバアアに地位や権力や金を与えることでより一層、進歩が止まってしまう気がしてなりません。